地球のどこかで会いましょう

旅について感じたまま綴ります。普通の人はまぁ行かないようなところに行ったりします。踏んだことない土を一つでも多く踏んで死にたい。通算40ヵ国くらい。サラリーマンは副業です。

変わりゆくものに思いを馳せる

明日も明後日も変わらないであろう
平穏な日常に安心しながらも
いつまでも変わらないということに
飽きや不満を覚えたりもする
そんなないものねだりの人生だ

変わらない日常の中に一時の彩りや刺激を求めて、
旅をしているのかもしれない

 

もうすぐ子供が生まれる
家族の増える人生は、変化の連続なのだろう
変わり映えのしない日々に不満を抱いていたはずなのに、
今は、これから押し寄せるであろう大変化の波に
怯えてすらいるんだから、
このないものねだり具合は本当に救いようがない


旅に出る都度、
旅の終わりや人や景色との出会いと別れに
いつも心を揺さぶられたものだ
もう一生来ることのないであろう土地
二度と会うこともない名も知らぬ人々
そんなかけがえのない一期一会に
バスの片隅で密かに涙したりもした



まだ想像の範疇を出ないが、
子供を産んで育てるというのは
そんな一期一会の瞬間の連続なのではないか
赤ちゃん用品で散らかる部屋も
夜泣きで眠れない日々も
一生続くわけじゃない
一人の時間や夫婦水入らずの毎日が、もう二度と戻らないわけでもない
その時々の、
人生の「一期一会」に順応するだけなのだ

そんなことを考えながら、
今はただ、ほんの束の間の休息を味わっている


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ほんとうの愛を探す旅

旅ブログに書くべきか迷ったのですが‥‥

f:id:sana_tabi:20230923084748j:imageロッコで見つけたコウノトリ

この度お子を授かり、来年、母になることになりました。

望んでいなかったわけではないけれど、正直、葛藤の方が大きかったり。

自分が主役の人生から、主役の座を奪われるみたいな
自分が自分でなくなってしまうんじゃないかみたいな
そんな感覚。

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サントリーニ島に沈む夕日

いつまでも大人になりきれていないという自覚は、昔からある。

涙を流して喜んでくれた夫。
表には出さないけど、明らかに浮かれている両親。

自分の人生には、想定していなかった存在。

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カッパドキア名物の気球。朝の冷たい空気と雄大な景色は、一生忘れられない

きっと自分はいつまでも、自分が主役の人生でいたくて。
本当の意味での「無償の愛」なんて、ドラマの中の綺麗事だと。

妊娠してから、知ったことがある。
いわゆる無条件の愛みたいなものは、親から子供に注がれるものだと思っていたのだけれど
その逆に、子供が親に与える無条件の愛というものも、どうやら存在するらしい

自分がいなければ、今日すら生きられない非力な存在。
小さな手で「ママ、ママ」と求められること。

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デリーの道端で出会った親子。写真をせがまれて撮り終わった後、次は金品をせびられたのは言うまでもない


妊娠がわかってすぐの頃、喜びよりも不安や恐怖が遥かに勝って、体調とメンタルの不安定さから、何度も逃げ出したくなった。
今だってそうだ。
「幸せいっぱいのマタニティライフ」なんて、あらゆる広告主たちが作り上げた妄想だとさえ思う。

だけれども
授かった小さな命。
お腹の中で、ポコポコうにょうにょと、まさに今も、必死に成長しようとしているわが子。

これから迎える出産や子育ては、薄っぺらくて小さくて愚かな一人の人間が「無償の愛」を知り、人間らしい人間になっていくための旅なのではないか
そんなことを思う日々なのであります。

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ピカデリーサーカスで朝食を/テートブリテンでオフィーリアを鑑賞

明けましておめでとうございます。

去年は私生活の方の変化が多く、ブログ更新が滞っておりました。

気長にお付き合いいただければと思いますので、

本年もよろしくお願いいたします!

******************************

 

ベルギーのブリュッセルから戻り、最後のロンドン散策です。

↑ ロンドンの地下鉄チューブは何かと運休が多いイメージ

この時も11日と12日はジュビリーラインとメトロポリタンラインで一部運休

代替手段としてバスが出るようですが、ほんと自由な感じですねぇ。

↑ 噂どおり天井の低いチューブの構内

 

ピカデリーサーカス駅で降りてすぐのリージェントストリートで朝のお散歩です。

プレタマンジェのカフェモカとホットサンドで朝食にします。

陳列棚からサンドイッチを選んでレジに持ち込むと、その場で焼いてくれるのが嬉しい。

プレタマンジェは一時期日本にも進出していたものの、撤退していたのですね。

結構居心地いいと思うんですが、スタバとの違いはブランド力なのかなぁ。

老舗のリバティ・ロンドンは外観がかわいい

 

テートブリテンはロンドンにある主要な美術館のひとつ。入場料は無料。

↑ お目当てだったミレイのオフィーリア

現地の美術学生っぽい子たちが熱心にメモを取っていた姿が印象的でした。

見た瞬間、樹木希林の本の表紙しか思い浮かばなかった自分の教養のなさは、恥ずかしいので内緒です・・・・

なんとも不思議な世界観の絵ですね

 

芸術鑑賞のあとはお買い物!

プライマークはイギリスのファストファッションブランド

洋服から小物までセンスのいいものがお値打ちで買えちゃいます。ZARAH&Mよりも個人的には超好み。フェイクレザーのハンドバックやら部屋着上下が2,000円弱等々、巨大紙袋2袋分お買い上げ~

日本への上陸を今か今かと待っているのですが、プライマークさん、まだですかー??

www.tripadvisor.jp

プライマークもあるファッションストリート オックスフォードストリート近くにあるMayfair Chippyでフィッシュアンドチップス

この日も大盛況でした。

旅系Youtuberのおのださんも行ってましたね。

www.tripadvisor.jp

キングス・クロス駅はハリーポッターホグワーツ魔法学校に行った駅です

↑ 写真スポットはいつも大行列の様子

↑ ヨーロッパの国に何日かいるとだいたい手が伸びる日本食

最後の晩餐はお寿司のお弁当

(あと1日やそこらが我慢できなくなるお年頃)

帰路はガトウィック空港から香港経由のキャセイパシフィック

 

ガトウィックで見かけたタンブラー

この言葉、ちょっとグッときませんか??

 

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ブリュッセルの大麻ショップに潜入/日帰りベルギー

≪2020年冬 イギリス&ベルギーの記事です≫

 

なんでも、ロンドンからベルギーに日帰りで行ける

と聞きましたので・・・・

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f:id:sana_tabi:20220103172552j:plain↑ ロンドンのセント・パンクラス駅からユーロスターでベルギーの首都・ブリュッセルに向かいます

f:id:sana_tabi:20220103172555j:plain↑ 朝ごはん

駅のドラッグストアはすべてセルフレ

日本でも中途半端にスキャンだけする人間とか置くのやめて、全部これにすればいいのにな。

f:id:sana_tabi:20220103172558j:plain↑ ユーロスターの待合室は国際色豊か

なんていうか空港ともちょっと雰囲気が違うんですよね

f:id:sana_tabi:20220103172601j:plain↑ ついにユーロスターデビュー!

ヨーロッパの駅のこの感じ、ひたすらアガります

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f:id:sana_tabi:20220103172607j:plain↑ 車内の様子 ピカピカ&快適

f:id:sana_tabi:20220103172610j:plain↑ 時速334km

f:id:sana_tabi:20220103172613j:plainグーグルマップの位置情報を眺めていたのですが、速度の凄さに圧倒されます。

あれよあれよという間にドーバー海峡を越えていきます。

f:id:sana_tabi:20220103172615j:plainあっという間にブリュッセルに到着

ヨーロッパはどこに行くにも近場ですねぇ~

便利で楽しそうではあるけど、簡単に来れちゃう分移民問題とか大変そうだなぁ。

f:id:sana_tabi:20220103172618j:plain中心部へはユーロスターブリュッセル駅から、ローカル線でブリュッセル中央駅へ乗り継ぎます(歩くと遠い)。

その乗り継ぎ方法が分かりにくいのなんのって・・・・

係の人に聞いてもいまいちよくわからず(あんまり親切じゃなかった)、行かれる際は綿密なリサーチ推奨です。

ちなみにユーロスターのチケットがあれば、この区間は無料になるそうで

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↑ ギャルリ・サンテュベールはアーケードがオシャレなショッピングモール

f:id:sana_tabi:20220103172624j:plainちょっと裏道に入ると、治安はあんまりよくなさそうな感じ(肌感覚)

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↑ 知る人ぞ知る?小便少女

近寄って撮影するのは憚られるような体勢をしておられます(ズームしないでね)

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f:id:sana_tabi:20220103172634j:plain↑ Restaurant Litalianoというお店でベルギー名物のムール貝とチップスのランチ

お手頃な値段でムール貝の味付けもポテトのホクホク感も最高でした。

お店のおっちゃんがチャーミング。トイレは2F

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f:id:sana_tabi:20220103172648j:plain↑ グランプラスは中心部の広場で、市庁舎やカフェ、レストランが並びます

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f:id:sana_tabi:20220103172651j:plain↑ ゴディバ本店 想像以上にこぢんまり

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セルクラースの像は腕を触ると幸せになれるらしい

f:id:sana_tabi:20220103172701j:plain↑ 色とりどりのワッフルが並びます

f:id:sana_tabi:20220103172522j:plain↑ 小便小僧も色とりどり

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小便小僧がクリスマス仕様です。想像以上に小ぶりな方

季節ごとに衣装を着せ替えされるそうで、市民からの愛され具合が見て取れます。

f:id:sana_tabi:20220103172519j:plain↑ 小便小僧の周りの人だかり

 

ここで魅惑(?)の大麻ショップを発見

観光のメインストリートに堂々とお店が構えられてます。

f:id:sana_tabi:20220103172528j:plainはっぱのマーク以外は、さしづめ雑貨屋さんかコスメショップといったところ。

ちょっと入ってみましょう。

f:id:sana_tabi:20220103172525j:plain店内には、コスメからお菓子から数々の大麻グッズが並びます。お値段もそれなり。

店内には、チョコやワッフルとはまた違う甘~い匂いが漂います。

観光客らしき白人一家がレジ付近のガラスケース内を物色しています。

 

一見明るくて今風な店内ですが、それでもどことなくアングラな雰囲気を感じるのは気のせいでしょうか。。。

 

なお、海外旅行先であっても日本人の大麻の使用(所持)は非合法であり、最悪空港で麻薬探知犬に見つけられて逮捕されるケースもありますのでご注意を・・・・

f:id:sana_tabi:20220103172531j:plain本場のベルギーワッフルをチョコ掛けでいただきます!

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f:id:sana_tabi:20220103172540j:plain観光のメインエリアから少し離れた「芸術の丘」というところまで歩いてきました。

この辺りは、一段と空気が澄んでいる感じがします。

f:id:sana_tabi:20220103172537j:plain高台から先ほどの観光エリア方面を見下ろします。

ちょうどこの時、街角でジョン・レノンのImagineを演奏している人がいました。

夕暮れ時の街並みに優しい音色が溶けて、遠いアジアの片隅から来た旅人の心に沁みわたります。

こういう瞬間があるから、旅ってやめられないんですよね。

 

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↑ 本屋さん

f:id:sana_tabi:20220103172546j:plain再びローカル線とユーロスターでロンドンに戻ります。

ブリュッセル中心部から少し離れると、明らかに貧しげな民家が建ち並んでいます。

 

いよいよロンドン旅もクライマックスです。

 

↓ この他、いろんなところに潜入しています。

新年のご挨拶/ポートベロー・マーケット/優雅にティータイム

新年あけましておめでとうございます。

昨年は新たな趣味のひとつとしてブログを書き始め、海外系のみならず様々な方面のブロガーさんたちとの繋がりをいただき、感謝感謝でございます。

ブログをきっかけにこれまで踏み入れなかった方面のお話をお聞きすることができたり、新たに自分の世界の幅が広がった感じがしています。

マイペースですが、本年もよろしくお願いいたします!

 

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≪2020年冬 イギリスの記事です≫

 

ポートベローマーケットに向かっています。

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f:id:sana_tabi:20211123184752j:plainポートベローマーケットでは、アンティーク品から生活用品までリーズナブルな価格で揃います。

f:id:sana_tabi:20211123184755j:plainごく普通に人が行き来している風景がもはや懐かしい・・・

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むむっ

なんと北のあのお方ではありませんか。こんな遠く離れた地でお見掛けするとは・・・・

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f:id:sana_tabi:20211123184808j:plain手作り品や古着、骨董品のようなここでしか出会えないものもたくさんあって、見て回るだけでも楽しいです。

 

マーケットを抜け、予約したティールームへ向かっています。

f:id:sana_tabi:20211123184811j:plain何気ない集合住宅もなんだかオシャレに見えちゃう

f:id:sana_tabi:20211123184814j:plainちょっと珍しい形状の建物

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キャンデラ・ティールームは、気軽にアフタヌーンティーが楽しめるお店。

ウェブサイトから予約できました。

f:id:sana_tabi:20211123184741j:plainお店のインテリアや街の風景を楽しみながら、お茶とスコーンを嗜むなんとも贅沢な時間。

この時のお店のBGMは、Portugal. The ManのFell It Still

今もこの曲を聴くとロンドンの冷たい空気や匂いを思い出します。

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ダブルデッカーが走る風景がロンドンらしい

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f:id:sana_tabi:20211123184719j:plainTKMaxxはブランド品や化粧品のアウトレットを扱うお店。可愛い部屋着やコスメが格安で買えちゃいます。

f:id:sana_tabi:20211123184723j:plain前回宿泊したパディントン駅付近が懐かしくなり散策

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↑ クマのパディントン

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↑ パディントンくん

前回来たときはなんてことない場所にいた気がするのですが、目立つ場所に設置されていました。ずいぶん出世しましたねぇ~

f:id:sana_tabi:20211123184732j:plain夕暮れのロンドン・アイ(観覧車)。テムズ川沿いをお散歩

f:id:sana_tabi:20211123184745j:plain↑ 夕暮れに浮かび上がるビッグベン

 

前回の旅でビッグベンの壮大な姿に魅せられ、1週間の滞在中に軽く4回は見に来た記憶がありますが、今回は残念ながら改装中。これはこれで珍しい姿が見られました。

 

コロナ直前の香港国際空港/プレミアム・ラウンジを利用

≪2020年冬 香港~イギリスの記事です≫

 

時は流れて2020年

ふと思い立ち、弾丸ロンドン旅へ

 

前回までのイギリス旅 ↓

f:id:sana_tabi:20211122195244j:plain北海道の新千歳空港から、乗り継ぎの香港に向かっています。

空から眺める雪景色と夕暮れのコラボレーションが幻想的

f:id:sana_tabi:20211122195247j:plain地球岬洞爺湖が綺麗に見えました

 

f:id:sana_tabi:20211122195259j:plain↑ 乗り継ぎの香港国際空港

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↑ 春節のデコレーション

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f:id:sana_tabi:20211122195232j:plain↑ めちゃ混みのプレミアムラウンジ

プライオリティ・パスを使って、ラウンジを利用してみました。

半分はパス目当てで楽天プレミアムカード会員になったのですが、その後の世界情勢により、海外で利用できたのは今のところここ限り・・・・

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f:id:sana_tabi:20211122195229j:plainローカルの食事や飲み物が食べ放題で楽しいです。もちろんシャワーも無料で使えます

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この頃はまだ普通に飛行機が飛んでいました。このわずか数週間後、この電光掲示板がcanceled(欠航)で埋め尽くされることになろうとは、誰が予想できただろうか

 

そんなこんなでロンドン市街に到着

f:id:sana_tabi:20211122195240j:plain↑ セント・パンクラス

f:id:sana_tabi:20211122195254j:plain↑ 宿の近くのパブで朝ごはん。おっちゃんが朝っぱらからビール飲んでます

f:id:sana_tabi:20211122195251j:plainイギリスに来たら、やっぱりイングリッシュ・ブレックファスト!

トーストの影にまた大量の豆が鎮座してます。

今回は目玉焼き、ベーコン、ハッシュドポテトのセットにしてみました。豆以外は普通に美味しかったです。

 

腹ごしらえも済んだので、ロンドンの街に繰り出します。

 

イギリスののどかな風景/コッツウォルズ地方を巡る

≪2011年春 イギリスの記事です≫

 

イギリスの田園風景を求めて

f:id:sana_tabi:20211122180420j:plain↑ コッツウォルズ地方のバイブリーは「イングランドで最も美しい村」

 

コッツウォルズは羊毛産業で栄えた地方。

ロンドンから日帰りで行ける距離で、のどかな田園風景が見られます。

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f:id:sana_tabi:20211122180434j:plain↑ 絵本に出てきそうなおうちたちは、ライムストーンという石で造られています

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雑貨もディスプレイもかわいい

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f:id:sana_tabi:20211122180513j:plainバイブリーの他にも、コッツウォルズ地方には素敵な村や町が点在。

レンタカーを借りるか、ツアーに参加するのが回りやすいと思います。

f:id:sana_tabi:20211122180523j:plain↑ ジャケットポテトはイギリスのソウルフード いろんなトッピングがあるそうです。

このLURPAKっていうバター、機内食でもよく見かけますね。

f:id:sana_tabi:20211122180518j:plain↑ クロテッドクリームでスコーン

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f:id:sana_tabi:20211122180415j:plainボートンオンザウォーターは「コッツウォルズベネチア」と呼ばれる町で、小川の流れる風景がとっても素敵

f:id:sana_tabi:20211122180408j:plain↑ 芝生でわんちゃんたちと過ごす素敵な老夫婦(撮影OKいただきました)

 

のどかな風景の中、幸せそうに過ごしている人々の姿が印象的でした。

働きすぎと言われる日本人にはなかなか難しかったりするのですが、「今この瞬間を感じる」とか、「何もしない幸せ」は、ある意味人生の醍醐味の一つなのかななんて思ったりします。

 

マニアックなロンドン/切り裂きジャック、スウィーニー・トッドの軌跡を辿る

≪2011年春 イギリスの記事です≫

f:id:sana_tabi:20211024185200j:plain↑ ビッグベン前でモデルが撮影中

 

一時期ジョニー・デップにハマっていた時期がありまして、せっかくロンドンに来たので、ジョニデの映画スポットを回ってみました。

f:id:sana_tabi:20211024185237j:plainこちらは「スウィーニー・トッド」の理髪店があったとされるフリートストリートの一角

この通りは古くから新聞社街として栄えていたそうですね。

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ヘレナ・ボナム・カーター扮するラヴェット夫人と、手を取り合ったスウィーニー・トッドの歌声が聞こえてくるような気がします。

ラヴェット夫人はトッドに片想い。その恋心が更なる悲劇を招くというストーリー・・・・せつない。

ここで若者から聖職者までじゃんじゃか喉を切られてパイにされたのか・・・・となかなか感慨深いです(注:スウィーニー・トッドは架空の人物です)

 

お次はジャック・ザ・リッパー切り裂きジャック)をモチーフにした「フロム・ヘル」にも登場する、ホワイトチャペル地区

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↑ ホワイトチャペル

f:id:sana_tabi:20211024185327j:plainホワイトチャペル地区は、かつて売春婦たちが暮らした貧困地区

映画「フロム・ヘル」は事件の核心以外はかなり忠実に再現されているそうで、映画の中でもこの地区で肩を寄せ合いながら生き抜く売春婦たちの姿が描かれています。

f:id:sana_tabi:20211024185318j:plainこの角にある「テン・ベルズ」というパブは、切り裂きジャックの最後の被害者となった売春婦メアリー・ケリーが実際に通っていたお店だそうで

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歴史と貫禄を感じさせる看板

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お店がまだ開いていなかったので、ガラス越しから覗いてみると、年季の入った中の様子が見えました。

映画では、ジョニー・デップ扮するアバーライン警部とメアリー・ケリーの淡い恋心が描かれているのですが、その頃のジョニデが色っぽいのなんのって・・・・

DVDが擦り切れるほど見た記憶があります。

 

オマケ:独特の形が印象的なガーキン

きゅうりのピクルスを意味する金融街のガーキンは、41階建てのオフィスビルです。

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f:id:sana_tabi:20211024185433j:plain↑ ガーキンの根元。細いから折れないか心配

イギリスの飯は本当にマズいのか

≪2011年春 イギリスの記事です≫

 

世界一のメシマズと言われるイギリス

f:id:sana_tabi:20211008212333j:plainイングリッシュブレックファストと言えば、これでもか!の豆攻撃。

好き嫌いのなさを自負する私でさえ、この豆はさすがに食べきれなかった記憶が。

目玉焼きの他、焼きトマト、マッシュルーム、ポテト、ベーコンが定番です。

f:id:sana_tabi:20211008212336j:plainイギリスと言えば紅茶。同じ茶葉でもイギリス人がいれる紅茶はとても美味しいと聞きますが・・・・うーん??

f:id:sana_tabi:20211008212339j:plain↑ デパートのティールームでケーキセット

上の2枚共通、ミルクティーを作るときのミルクがぬるいのかどちらも生ぬるい。個人的には熱々をすすりたいのですが、このくらいが本場なのでしょうか?

ちなみにミルクティーミルクを先入れするか後入れするか問題は、紅茶にうるさいイギリス人の間では永遠の議論なのだそうです。

f:id:sana_tabi:20211008212318j:plain↑ フィッシュアンドチップスのテイクアウト。見ての通り食べる前からmessy!

味付けはほぼなく、お好みで塩やビネガーで味付けします。

まぁなんというか、味が単調なんですよねぇ。そもそも味付けしてないから、味も何もというところなんですが・・・・

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ちょっとしたサンドイッチと飲み物を買うと軽く1000円オーバー

日本だったら安く抑えたければコンビニという選択肢がある一方、イギリスではどこで買ってもこのくらいかかってしまう感覚。それもあまり味がなかったり、パンがもさもさしてたり・・・・

低価格でもちゃんと美味しい日本のコンビニ飯は、世界的に見ても超優秀だと思います。

f:id:sana_tabi:20211008212323j:plain↑ ここでも豆の量に圧倒されます。豆好き民族なのでしょうか?

f:id:sana_tabi:20211008212328j:plainここまでこき下ろしてきて言うのもなんですが、総じて「イギリスは特別飯がマズい」と言うつもりはありません。イギリスの水準でマズいと言うなら、アメリカも他のヨーロッパもさほどレベルは変わらないと思います。

 

・・・・・・・・

・・・・・

・・・

 

f:id:sana_tabi:20211008212330j:plain↑ 旅の後半、ついに心が折れて中華に駆け込む

 

美味しい!美味しいです!!泣

噛めば噛むほど口の中に広がるコクと旨味・・・・味の奥行きと広がりが別次元。更に付属のスープが冷えた体を芯から温めてくれます。

・・・はい、前言撤回します。

というか、日本をはじめとするアジア圏の「旨いものを食べるための本気度」が尋常じゃないのだと思います。

中国人の友人が言っていた「生きるのは、美味しいものを食べるため」に激しく同意です。

旅行は旅行でも、アジア圏や国内だと帰ってきてからの体重が不安なんですが、ヨーロッパ圏だとむしろダイエットになっているのがすべてを物語っている気がしてきました。

帰国して麺つゆを飲むと、日本人に生まれてよかったと心の底から思う次第でございます。

 

ロンドンの緑ある風景/札幌都心の癒しスポット

≪2011年春 イギリスの記事です≫

f:id:sana_tabi:20211008200551j:plain↑ ビッグベンとダブルデッカー

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f:id:sana_tabi:20211008205430j:plain↑ ピカデリーサーカス

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大都会、ロンドン

f:id:sana_tabi:20211008200700j:plain↑ 大道芸人のおじさん

 

そんな大都会ロンドンには、癒しの緑がたくさん

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f:id:sana_tabi:20211008200732j:plain朝のハイドパーク。わんこのお散歩風景

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大通りから一本入ると、魅惑のアーチ

f:id:sana_tabi:20211008200738j:plainアーチの向こうには、Theロンドンな建物と鮮やかな緑

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日本の都会はコンクリートジャングルなんて呼ばれたりしますが、街中に緑が溶け込んでいる風景って、どこか暮らしや人生への余裕を感じますよね。

これはちょっと自慢なんですが、北の大都会(?)札幌には、都心から徒歩圏内にイギリスの緑を思い出させてくれる散策スポットがあります。

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↑ 北海道大学中央ローン

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↑ 北海道大学植物園の芝生

 

・・・イギリスと見分けつかなくないですか?

これはもう、ほぼイギリスと言ってもよいのではないかと!笑

北海道大学構内は、札幌駅から徒歩10分ほど。

しばらくロンドンにも行けていませんから、この辺りをぷらぷら散策して、イギリスに来たような気分に浸っている今日この頃です。

 

人間そう簡単に変わらないよという話/インドの日常風景

中学生の頃、地理の地図帳を飽きもせず眺めていた。

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↑ モスクワで見かけた日本地図。北方領土がしっかりロシア色になっている。

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学校のお勉強はだいたい好きではなかったし、殊に社会科は全般赤点ギリギリだったが、地理の授業だけはわりと真面目に聞いていた記憶がある。

 

地図帳の裏表紙に載っていた、アフリカで主食とされるタロイモやキャッサバは一体どんな味がするのだろうとか、地球の裏側に思いをはせていたものだ。

あの頃は海外に行ったこともなく、興味があるという自覚すらなかったものだが、今思えばその片鱗がバリバリ顔を出していたんだなと・・・・

 

この年になっても、飛行機の窓から見下ろす地図の形くっきりの海岸線や、山脈のふもとに広がる市街地を見ると、それだけで心が躍る。

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↑ 下北半島がくっきり

 

国際線の機内消灯後、どこかの国の上空から、どこかの街の明かりが見える。こんなところにも、自分が知らない人々の生活や営みがある。そんなことをじんわりと実感し、なんだか不思議で幸せな気分になったりする。

 

f:id:sana_tabi:20211002221531j:plain↑ 白く輝くタージマハル

 

人間、そうそう本質が変わるものではない。

よく「インドに行ったら人生変わる」とか、「世界一周したら価値観変わる」とかいう人がいるが、自分の場合は全然そんなことはなく、帰ってきたらまた元の生活に戻っていくだけ。

変わったことと言えば、隣の部署の上司にインド行きがバレて「インド?バッパーなの??」と、より変人扱いされるようになったくらい・・・・笑

 

f:id:sana_tabi:20211002221551j:plain我々の感覚ではちょっと考えられないくらい汚すぎるインドの街並み。カースト制度において「ゴミを拾う」階層の人たちのためにゴミはその辺りに捨てられる。また、神聖とされている牛が道端のゴミを食べている光景が日常

f:id:sana_tabi:20211002221547j:plain150年前くらいから走ってそうなバス。インドでは、電車もバスも天井に乗客がいる風景がデフォルト

 

ただ、人生も価値観も自分の軸はそうそう変わらないけれど、価値観や考え方の幅と深さは確実に広がっていると感じる。

「日本人はもっと自由に生きていい」それは、一つの旅を終える度に感じること。

右ならえの同調圧力や空気を読むみたいな風潮は、狭い島国で生きながらえてきた民族として必要で、DNAレベルで刻み込まれているのを感じる一方で、互いの個性を尊重するとか、他人に干渉しすぎない、それぞれが自分らしく生きられるような風潮が、これからもっと広がればいいなと常々感じている。

 

↓ 日本人がもっと自由になるためにどうしたらいいのかを考えました。

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↓これまでの旅を振り返ったり、これからの旅について考えました。

sanatabi.hatenablog.com

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ブログで紹介いただきました!/さつま芋の勉強日記ブログさま

弊ブログを、「さつま芋の勉強日記」さまでご紹介いただきました!

(さつま芋さん、こちらでのご紹介が遅くなりましたが、ありがとうございます!)

satsumaim0.hatenablog.com

 

運営者のさつま芋さんは、2018年からコンスタントにブログ更新されており、現在はNHKラジオ講座『ニュースで英語術』の勉強記録として、ディクテーション記録や単語・フレーズのまとめを載せてくださっています!

独学で勉強を続けるだけでも大変なのに、それを毎回きちんとまとめてブログ更新されている・・・・(尊敬のまなざし)

 

海外に行けない日々が続き、語学学習への熱を保つのが大変な中、さつま芋さんのブログを目にすることでよい刺激を受けています!

 

ネタも時事系なので、世界の動きや興味深いニュースも知れて、まさに一石二鳥。

ご興味のある方は、是非訪問されてみてください!

 

さつま芋さんの最新の記事はこちらから ↓

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台湾の居酒屋に潜入/恋の行方を占う【台湾⑤】

≪2019年春 台湾の記事です≫

前回の記事で、台南の安平樹屋を回ってきた続きです。

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↑ 宿に戻り、台湾南部のハンバーガーチェーン・丹丹漢堡で買ってきたセットをつまんでいます。手前のスープは日本人には馴染みのないお味

www.tripadvisor.jp

腹ごしらえも済んだので、行きと同様、新幹線で台北に戻ります。

一緒に安平を回った日本の方とはここでお別れ。彼女はもう少し台南に滞在するそうです。この先もどうかお気をつけて!

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f:id:sana_tabi:20210914222652j:plain↑ 台南駅周辺の風景

f:id:sana_tabi:20210914222655j:plain味のある切符売り場。レトロな空気感にタイムスリップしてきたかのような感覚になります。

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↑ 新幹線の駅で買えるオシャレボトルに入った中国茶が冷たくて美味しい

goo.gl

f:id:sana_tabi:20210914222704j:plain↑ 車窓の風景

淡々と書いていますが、実はこの時、新幹線のプラットフォームで、買ったばかりのセブンのおでんを盛大にぶちまけて、だいぶしょんぼりしています

f:id:sana_tabi:20210914222707j:plain台北で最後の晩餐

f:id:sana_tabi:20210914222712j:plain↑ 台湾居酒屋の風景

数年前に台北の宿で一緒になり仲良くなった台湾人のゾーイちゃんが、居酒屋に連れてきてくれました。以来、彼女とは毎年現地で落ち合ってお喋りする仲。

仕事に恋バナに将来の話・・・女子の悩みは万国共通、いつも話は尽きません。

ちなみに彼女は英語の先生で、さらに日本語もいける口なのでコミュニケーションはどちらかでほぼ通じています。

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↑ 台湾の居酒屋は食べ物はテーブルオーダー、飲み物はお店に置いてあるガラスケースから取り出して飲む方式

魚介のスープ、空心菜の炒め物、辛い肉野菜炒め、エビマヨetc...どれもとても美味しかったです!

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f:id:sana_tabi:20210915213604j:plain↑ 豆乳をおやつに、ゾーイちゃんに恋の行方をカードで占ってもらったりしました。

私が当時デートしてた人とは、どうやら縁がないそうで(ちゃんと当たってた)

 

あっという間に帰国の朝

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↑ 空港で食べ納めの牛肉麺

これがリアルに「食べ納め」になろうとは、この時点では知る由もありません。

毎年恒例になっていた週末台湾弾丸旅も、しばらくおあずけを食らうことに・・・

(台湾編・おわり)

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台南にあるラピュタの世界/屋台食べ歩き【台湾④】

≪2019年春 台湾の記事です≫

 

台南の朝

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↑ 地元の食堂で朝ごはん

今日は、昨日宿で仲良くなった日本人の方と安平樹屋を観光します。旅は道連れ!

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安平樹屋は、かつてイギリスの貿易商社の倉庫だった建物。長い年月をかけてガジュマルの木が生い茂った姿で有名

まるでラピュタの世界観のようだとも言われるそうです。

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根っこがにょきにょき

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西洋風の白壁が眩しいです。

台南はかつて台湾の首都として栄え、たくさんの旧跡が残る古都であることから「台湾の京都」とも呼ばれています。

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f:id:sana_tabi:20210830192055j:plainf:id:sana_tabi:20210830192059j:plain中はリノベーションされていました。

台湾てこの手のリノベ好きですよねぇ(個人的にはもっと渋い感じが好み・・・・)

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屋根を突き破ってにょきにょき伸びる樹木の様子は圧巻

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↑ 近所で見つけた屋台でおやつ

汁なしのぜんざいのようなスイーツと、黒糖味のお煎餅にしょっぱい卵を挟んで焼いたもの

このお煎餅、麻油蛋煎餅というそうなのですが、黒糖の甘さと卵のコクにちょうどいいしょっぱさが加わって絶品でした!日本で売っても売れそうなお味

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f:id:sana_tabi:20210830192021j:plain木陰で涼んでいたら、おじいちゃんのカラオケみたいな台湾風歌謡曲?が流れてきました。

このなんとも言えない東アジアのまったり感、最高・・・・ぽわっとしちゃいます。

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↑ 神様?と蓮の花とレトロゲーム

 

基本は一人旅派なんですが、人と一緒に見て共感したりできるのも新鮮で楽しいです!同じ街や宿を選んでいる時点で趣味嗜好は似通っているし、旅先の宿での出会いはなかなかあなどれないですね。

 

一旦宿に戻って一服したら、台北に戻ります。

夜は、台湾人の友人に台湾風居酒屋に連れて行ってもらう約束なので、気合を入れてお腹を空かせたいと思います。

 

台南・夜の街歩き【台湾③】

≪2019年春 台湾の記事です≫

 

↓ 台南の三越

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三越横に何やらポップなスペース

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f:id:sana_tabi:20210828204748j:plainだいぶお腹も空いてきたので、この辺りで晩ご飯にしましょう

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f:id:sana_tabi:20210828204756j:plain台湾式のおでん・滷味(ルーウェイ)は、店先で好きな具を選んでレジに持っていくとその場で調理してくれるスタイルで、台湾ではポピュラーな料理

以前友人が連れて行ってくれたのが美味しかったので、今回一人で初挑戦。

見よう見まねながら、お店や周りの方が親切にしてくれ、なんとか食事にありつけました。どの具も味がしみしみ!これは美味しいです!

tabelog.com

 

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お腹も満たされたので、神農老街までぷらぷらと夜のお散歩

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f:id:sana_tabi:20210828204803j:plain神農老街は、古い街並みを残しながらリノベーションされた通りで、提灯がいい雰囲気

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カフェや雑貨屋さんで賑わっていました

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↑ 看板わんこ

www.tripadvisor.jp

f:id:sana_tabi:20210828204819j:plainゆったりと涼みながら、今晩の宿に戻ります。昼はうだるような暑さですが、日が落ちると少し涼しくなりました。

台北も十分暑いけど、台南まで南下してくると暑さレベルが2段くらい上がる感じがします。

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街中の至る所にお寺がある風景、台湾ぽくていい感じ。夜でも女性一人で歩ける治安の良さは貴重です。

それでも、台湾人の友人曰く「夜10時以降や深夜に女性一人で地下鉄には乗らない」らしいので、やはり日本とは勝手が違うようですね(逆に日本が特殊なのかも)

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↑ 赤嵌楼も控えめにライトアップ。前回来たので、時間の都合で今回はスキップ

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↑ 台湾のセブンイレブンのこのキャラは、OPENちゃんという名前があるそうです

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宿に戻ると、ロビーでプチウェルカムパーティーが開かれていました。宿のご厚意で、ウェルカムフルーツと台湾ビールまで!この日は、高雄からの大学生たちと、自分の他に日本人が2人ほど宿泊していて、旅話に花を咲かせました。

オーナーは台湾人なので日本人宿とまではいきませんが、それに近い雰囲気でいい宿でした。