ドゥブロブニクの美しい街並み【クロアチア①】
≪2014年冬 クロアチアの記事です≫
↑ 出発の羽田空港
↑ フランクフルト空港
ドゥブロブニクへの道のりは遠い。
ドイツのフランクフルトを経由し、更にクロアチアの首都ザグレブを経由します。
ザグレブでの乗り継ぎ時間が45分しかないのがいろいろ不安だったのですが、たぶんみんなこの行程で行っているようなので、ここは思い切って
↑ クロアチア航空でもらったクッキー
ドゥブロブニク旧市街の形がとても綺麗に見えました。
飛行機からの景色ってワクワクしますよねぇ。
ちょうどこの時、テイラー・スイフトのShake It Offをエンドレスリピートで聴いて気分をアゲていたので、今でもShake It Offを聴くとこの景色を思い出します。
遅延やロストバゲッジもなく、無事ドゥブロブニクに到着しました。
今回はちょっと長旅。石段の道をスーツケースを引きずりながら、半ば道に迷いながらよいしょよいしょと進んでいたら、地元民と思しき若者たちが親切に手伝ってくれました。
空港着~街中に向かうまでのあれこれで街や国民の雰囲気が見えてくることが多いのですが、この時点でクロアチアにかなりの好感度です。
↑ 泊まった宿Celenga Apartmentは旧市街にあるプチホテル
広場の様子
おじいちゃんが楽器隊をガン見
旧市街を一望できるという城壁に登ります。
↑ 城壁
夕日に照らされた旧市街
ドゥブロブニクは、その美しさから「アドリア海の真珠」と呼ばれています。
魔女の宅急便のモデルになったとも言われるようです。
バスケットのコートもオレンジ屋根とおそろい
この「古城」という感じがとてもよいです。
街が城壁に囲まれている様子が見て取れます。
その日、人類は思い出した・・・・
こんな街で、立体起動装置で飛び回ってみたいなぁ
↓ 立体起動装置
引用:まとめ遅報
広場の様子がよく見えました
↑ シーフードパスタが美味
ここで先ほどの城壁で一緒になったアジア人の男の子と再会。
↑ ソンくんと猫
旅は道連れ。一緒に街を散策します。
コンズムはクロアチアの大手スーパー
クリスマスシーズン真っ只中のドゥブロブニクは、容赦なく閉店の嵐。
観光地なのに・・・というのはあくまで日本人の感覚。
ホリデーシーズンはしっかり休んで家族と過ごすのがこちらのスタンダードなのですね。
ホリデーシーズンの夜の住宅街は、パパのギターに子供たちの歌声、家族ではしゃぐ声が鳴り響いていました。なんとも平和でまったりした雰囲気に頬が緩みます。
西ヨーロッパなどでありがちなアジア人蔑視も感じないし、親切で朗らかな国民性を感じます。いい国ですねぇ、クロアチア。
奇跡的に開いていたイタリアンのお店で晩ご飯にします。
イタリア人のご主人が茶目っ気たっぷりで最高でした。