台北から台南まで新幹線に乗る【台湾①】
≪2019年春 台湾の記事です≫
この時期恒例の台湾ぶらり旅です。
この頃は、新千歳(札幌)を木曜の夜出発し、日曜の夜に戻る便がありよく利用していました。片道13,000円くらい。みんなが働いてるときに出る旅って、どうしてこんなに楽しいんでしょうかねぇ~(謎の優越感)
桃園空港のセブンで買ったおやつを摘まみながら台北市内へバスで向かいます。
空港からのリムジンバスでも、悠遊カード(EasyCard)が使えます。
台北のバスターミナル。深夜ですが治安が悪い感じはありません。
↑ 台北駅裏のバックパッカー宿 FlipFlopHostelは深夜着用として重宝しています。
↑ 台湾のコンビニでおでんとか卵とかソーセージを買い食いするのが至福
台北の地下街。朝なので閉まっていますが、服や雑貨、マッサージ店等も充実しています
雙連駅2番出口を出てすぐの朝市は、ローカルな雰囲気満点です
↑ 世紀豆漿というお店で豆漿(ドウジャン)と大根餅
豆漿は豆乳スープのような優しい味の食べ物で、ふるふるに浸った揚げパン?やネギが入っています。テーブルに備え付けのソースをかけると美味しい。別売りの揚げパンを追加してもいいみたいですね。
この時食べたのが鹹豆漿(シェントウジャン)というしょっぱいもの。
この他、甜豆漿(ティエントウジャン)という甘いのもあるみたいです。
↑ 山盛りパイン
↑ 台北駅のオブジェ
↑ 台北駅1階のホール。ここに来ると台北に来たなぁと感じてテンションあがります。この周りにお弁当屋さんやお土産屋さんが充実しています。
KKdayというサイトから予約していた新幹線の割引チケットを引き換えました。
外国人向けの割引チケットがいろいろあるみたいです。
↑ 台湾の新幹線は日本製
昔仕事で台湾に来た時、現地の取引先の方々から、日本統治時代に作った鉄道や橋などのインフラに現地の人たちはみんな感謝しているという話を聞き感動しました。
日本人として、先人たちに恥じないような振る舞いをしたいものですね。
↑ 暑い国に来ると、飲み物が充実していて嬉しい
田園風景の中、新幹線に揺られること1時間半
新幹線の台南駅に到着しました。
ピカピカの近代的な駅で、テイクアウトのお店やお土産屋さんが並びます。
新幹線の台南駅(高鐵台南)は台南中心部から遠く、この駅に接続している台鐵の沙崙駅から乗り換えし、台鐵の台南駅に向かいます。
この辺りで道に迷って困っていたところ、駅員さんが来て親切に教えてくれました。
↑ 台鐵はなかなか味のあるローカル線
↑ 台鐵の台南駅。天井の骨組みやカラフルな電光掲示板が旅情を誘います
台北からわずか2時間弱、まるでタイムスリップしてきたような感覚になります。
どこか懐かしいような、古き良き風景の残る台湾の古都・台南を散策します。