地球のどこかで会いましょう

旅について感じたまま綴ります。普通の人はまぁ行かないようなところに行ったりします。踏んだことない土を一つでも多く踏んで死にたい。通算40ヵ国くらい。サラリーマンは副業です。

エストニアでラーメンを食べた話

日帰りエストニア

≪2019年秋 エストニアの記事です≫

 

 

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そろそろお腹が空いてきたので、

 

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ナガナガとは、なんぞや??

と好奇心のまま入店

 

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お洒落なインテリアの店内。

ここで「ラーメン風スープ」なるものを注文した。

わざわざこんなとこまで来てラーメンかよ・・・と思いつつも、

そろそろ醤油っぽい味が恋しくなっておりまして。

 

 

アジア圏から1週間くらい離れてると、

無性にめんつゆが飲みたくなるんですが、

これ、分かってくれる人いますかね?

 

 

ラーメン風スープが到着しました。

 

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思ったより小ぶりです。

 

器とお箸はよくある「エセ・日本風」ではあるものの、

チャーシューやネギも乗ってて、見かけはなかなかそれっぽい感じ。

 

 

で、肝心のお味の方はというと、なんていうかこう、

トムヤムクンに蕎麦をぶっこみました感。

 

決してまずくはない。むしろ慣れれば好感の持てる味。

 

 

ただ、残念ながら、これは日本のラーメンではない(当たり前)

 

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↑ 謎の扉の前に立ってた困り顔のなにか

 

 

帰り際、店長らしきお兄さんが、アジア人の感想に興味津々。

観光地からちょっと離れているし、こういう顔の人種は珍しいのだろう。

 

「ねぇ、ラーメン、どうだった?!」

 

「うん、美味しかったよ。ちょっと不思議な味だよね。

 タイのトムヤムクンみたいな・・・・」

 

「ああ、キムチが入っているからね!(ドヤァ)」

 

 

あのトムヤムな味の正体は、キムチか・・・・

ていうか、そんなの誰に教わったんだ。

 

 

「聞いた?!不思議な味だけど美味しいって!」

 

お兄さんは、常連と思しきカウンターのお客に、嬉々として報告していた。

 

 

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 ↑ フリー・ザ・ニップル(訳:乳首を解放せよ)