エストニアでラーメンを食べた話
日帰りエストニア③
≪2019年秋 エストニアの記事です≫
そろそろお腹が空いてきたので、
ナガナガとは、なんぞや??
と好奇心のまま入店
お洒落なインテリアの店内。
ここで「ラーメン風スープ」なるものを注文した。
わざわざこんなとこまで来てラーメンかよ・・・と思いつつも、
そろそろ醤油っぽい味が恋しくなっておりまして。
アジア圏から1週間くらい離れてると、
無性にめんつゆが飲みたくなるんですが、
これ、分かってくれる人いますかね?
ラーメン風スープが到着しました。
思ったより小ぶりです。
器とお箸はよくある「エセ・日本風」ではあるものの、
チャーシューやネギも乗ってて、見かけはなかなかそれっぽい感じ。
で、肝心のお味の方はというと、なんていうかこう、
トムヤムクンに蕎麦をぶっこみました感。
決してまずくはない。むしろ慣れれば好感の持てる味。
ただ、残念ながら、これは日本のラーメンではない(当たり前)
↑ 謎の扉の前に立ってた困り顔のなにか
帰り際、店長らしきお兄さんが、アジア人の感想に興味津々。
観光地からちょっと離れているし、こういう顔の人種は珍しいのだろう。
「ねぇ、ラーメン、どうだった?!」
「うん、美味しかったよ。ちょっと不思議な味だよね。
タイのトムヤムクンみたいな・・・・」
「ああ、キムチが入っているからね!(ドヤァ)」
あのトムヤムな味の正体は、キムチか・・・・
ていうか、そんなの誰に教わったんだ。
「聞いた?!不思議な味だけど美味しいって!」
お兄さんは、常連と思しきカウンターのお客に、嬉々として報告していた。
↑ フリー・ザ・ニップル(訳:乳首を解放せよ)