台南にあるラピュタの世界/屋台食べ歩き【台湾④】
≪2019年春 台湾の記事です≫
台南の朝
↑ 地元の食堂で朝ごはん
今日は、昨日宿で仲良くなった日本人の方と安平樹屋を観光します。旅は道連れ!
安平樹屋は、かつてイギリスの貿易商社の倉庫だった建物。長い年月をかけてガジュマルの木が生い茂った姿で有名
まるでラピュタの世界観のようだとも言われるそうです。
根っこがにょきにょき
西洋風の白壁が眩しいです。
台南はかつて台湾の首都として栄え、たくさんの旧跡が残る古都であることから「台湾の京都」とも呼ばれています。
中はリノベーションされていました。
台湾てこの手のリノベ好きですよねぇ(個人的にはもっと渋い感じが好み・・・・)
屋根を突き破ってにょきにょき伸びる樹木の様子は圧巻
↑ 近所で見つけた屋台でおやつ
汁なしのぜんざいのようなスイーツと、黒糖味のお煎餅にしょっぱい卵を挟んで焼いたもの
このお煎餅、麻油蛋煎餅というそうなのですが、黒糖の甘さと卵のコクにちょうどいいしょっぱさが加わって絶品でした!日本で売っても売れそうなお味
木陰で涼んでいたら、おじいちゃんのカラオケみたいな台湾風歌謡曲?が流れてきました。
このなんとも言えない東アジアのまったり感、最高・・・・ぽわっとしちゃいます。
↑ 神様?と蓮の花とレトロゲーム機
基本は一人旅派なんですが、人と一緒に見て共感したりできるのも新鮮で楽しいです!同じ街や宿を選んでいる時点で趣味嗜好は似通っているし、旅先の宿での出会いはなかなかあなどれないですね。
一旦宿に戻って一服したら、台北に戻ります。
夜は、台湾人の友人に台湾風居酒屋に連れて行ってもらう約束なので、気合を入れてお腹を空かせたいと思います。