遺跡と地中海の街並みに恋をする【チュニジア④】
≪2014年冬 チュニジアの記事です≫
チュニジアの遺跡詰め合わせです。
円形劇場エルジャムはローマ遺跡
ローマのコロッセオよりは小規模ですが、
保存状態はコロッセオより良いそうです。
こんな回廊を歩きながら、2000年の歴史を感じます。
・・・今月の「進撃の巨人」最終巻に影響されすぎて、
2000年前と聞くと始祖ユミルしか思い浮かびません。
なかなかの壮観です。
現在は、コンサート会場としても使われることがあるそうです。
遺跡をそんな日常利用するなんて贅沢すぎる
ケルクアンの遺跡は、フェニキア人が作った紀元前のものだそうです。
ヨーロッパ諸国よりも更に古いものがチュニジアには残っています。
遺跡と猫ちゃんシリーズ ↓
このあんよの揃え方、かわいすぎる・・・・
そして猫にすり寄られる(嬉しい)
カルタゴ遺跡のアントニヌス浴場
海と遺跡の爽やかコンビネーション
テルマエ・ロマエの世界ですね。
たぶんものすごく貴重なものなのでしょうが、
こんな感じでそこら中にゴロゴロしています。
掘られた文字や装飾がくっきりと残っています。
かつてはこんな豪奢な建物が建っていたのですね。
ロマンですねぇ。
旅のクライマックスは、シディ・ブ・サイド
地中海に面した、白壁と鮮やかな青が美しい街です。
こんな路地で、時間を忘れて道に迷ってみたい。
イスラム建築のアーチが美しいです。
海と白壁と鮮やかな青、ヤシの木の位置関係も完璧です。
敷物の色合いやセンスといい、
ここの人たちは本当に色彩感覚が豊かだと思います。
カフェで一服
地中海の太陽に照らされて、白壁が眩しいです
お天気にも恵まれて、最高の旅のクライマックス
ミステリアスな異国の香りに、地中海の美しい風景に、
終始心奪われっぱなしのチュニジア旅でした。
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