Peach座席指定の謎について
このところ、飛行機はもっぱらPeachを利用しています。
↑ ガラガラ状態の新千歳空港(2021/4)
↑ カルビーの揚げたてポテチは絶品なので、新千歳を利用したら是非食べてほしい!
北の大地の玄関口・新千歳空港には、エアアジアジャパン、バニラエア、春秋航空等々LCCが数多く就航していたものですが、今ではすっかりPeachに取って代わられた様子(というか実質的な生き残りがPeachだけ?)
↑ ガラガラ状態のセントレア(2021/7)
↑ 国際線は軒並み欠航。異様な光景です
とは言え、このご時世。言うほど乗っているわけでもないのですが、最近気づいたことが。
Peachは一番安い料金を選ぶと、当日のチェックイン時に自動で席が割り振られるシステム
航空券購入時の画面を見ても、通路側や真ん中が一番安く、窓際指定は数百円程度の別料金がかかることが分かります。
飛行機に乗る機会が少なくなった今日この頃、せっかく乗るなら景色を楽しみたいので、この数百円を支払って窓際を選ぶようにしているのですが。
行きが昼間、帰りが夜とかだと、帰りは大方熟睡しているし、景色が見える往路分のみ座席指定という風に買っていたところ・・・・
どうも、往復のうちいずれかを窓際指定にすると、指定していない方の便でも窓際を優先して振り分けしてくれている感があります(3回連続くらいで窓際になった)。
その座席指定していない便は、まぁまぁな混み具合で、座席指定していなければ通路側になりそうなものなのですが。
↑ 関空の姿がくっきり
↑ 飛行機の窓から見る雲の形が好き
単純に座席指定していない人の割合が高く、自動割り振りしていったら有料の窓際が余るということなのかもしれませんが、往復どちらかを支払いしているお客さんを優先して割り振っているのだとしたら、さすが日本の航空会社の配慮!と思ってしまいます。
海外の航空会社は、フルサービスのレガシーキャリアでさえ、座席指定させてくれないところもあるくらいですから・・・・
このあたりの仕組みをご存じの方がいらっしゃいましたら、是非コメントお待ちしています。
↑ ぐっとくるPeach機内誌のコピー
世界の常識が変わってもなお、変わらないものがある。
時代が移り変わっても、自分の五感で感じるリアルは大切にしたいものです。