地球のどこかで会いましょう

旅について感じたまま綴ります。普通の人はまぁ行かないようなところに行ったりします。踏んだことない土を一つでも多く踏んで死にたい。通算40ヵ国くらい。サラリーマンは副業です。

ザグレブ 夜の治安/夜のザグレブ街歩き【クロアチア④】

≪2014年冬 クロアチアの記事です≫

 

前回の記事サラエボからザグレブに到着した後の話です。

本来であればザグレブは2泊の予定でしたが、サラエボからの飛行機が欠航&遅延したため、実質今晩が唯一の滞在時間になってしまいました。

f:id:sana_tabi:20210718133524j:plain

↑ ザグレブ中心部のスタジオ・カイロスは、優しいオーナーの計らいで1泊分の当日キャンセルを無料にしてくれました。感謝!

 

ザグレブはヨーロッパ屈指の治安のよい街ということで、とっぷり日も暮れてしまいましたが、中心部をお散歩してみます。

f:id:sana_tabi:20210718133527j:plain

f:id:sana_tabi:20210718133534j:plain

f:id:sana_tabi:20210718133544j:plain

ヨーロッパ諸国は年内いっぱいクリスマスモード

夜ですが、道行く人たちもごく一般のヨーロッパ人という感じで、治安の悪さはありません。

 

f:id:sana_tabi:20210718133549j:plain

f:id:sana_tabi:20210718133552j:plain

f:id:sana_tabi:20210718133555j:plain

どこを見てもいい感じの街です

f:id:sana_tabi:20210718133602j:plain

f:id:sana_tabi:20210718133606j:plain

f:id:sana_tabi:20210718133612j:plain

聖マルコ教会は、赤いモザイク屋根が可愛い

f:id:sana_tabi:20210718133626j:plain

f:id:sana_tabi:20210718133630j:plain

↑ ケーブルカー?

f:id:sana_tabi:20210718133633j:plain

f:id:sana_tabi:20210718133640j:plain

↑ アラブっぽいなにか

f:id:sana_tabi:20210718133645j:plain

↑ すてきなホテル

f:id:sana_tabi:20210718133651j:plain

↑ 銀行もすてき

f:id:sana_tabi:20210718133655j:plain

f:id:sana_tabi:20210718133700j:plain

ザグレブではたくさんお買い物するはずだったのですが、時間が遅く軒並み閉店していました・・・泣

f:id:sana_tabi:20210718133450j:plain

クリスマスの特設会場。イルミネーションや可愛い出店が

f:id:sana_tabi:20210718133456j:plain

f:id:sana_tabi:20210718133502j:plain

f:id:sana_tabi:20210718133506j:plain

小腹が空いたので買い食いしちゃいます。

f:id:sana_tabi:20210718133515j:plain

ケバブやさんのポテトとミックスジュース。揚げたてで美味しい!

BBQソースをすすめてくれた店員のお兄さんが可愛かったです。

  

翌朝の早朝、オーナーの送迎でザグレブ空港に向かいます。来た時と同様、ドイツのフランクフルトを経由して帰国

 

↓ リツィタルはザグレブ土産の定番。赤いハートの中身はジンジャークッキー(※食べられません)

f:id:sana_tabi:20210718133520j:plain 

オーナーとは、サラエボにスキーをしに行ったとか、将来は田舎に移り住んで野菜を作って暮らしたいとか、「日本人は仕事が大好きなんだよね、君もそうなんでしょ?」とか、いろいろ話せて面白かったです。

早朝便に向けて夜に事前チェックインをやってくれたり、本当に親切にしてもらいました。朝ごはんに持たせてくれたサンドイッチもとても美味しかった。

ザグレブの滞在は一瞬でしたが、街全体の明るい雰囲気や人の温かさに触れて、大満足の滞在になりました。

 

体一つで言葉も通じない国に来ると、人の優しさや厚意をダイレクトに受け取る感じがします。

逆もしかりで、自分もまた、何の肩書もないただ一個の人間としての力量が問われると感じます。

 

飛行機の窓から、明けゆくザグレブの街を見下ろします。

どんどん小さくなっていく旧ユーゴスラビアの国々。

彼らがこの先、傷ついたり悲しい思いをせず、愛する人たちと末永く平和に暮らせますように。 

 

寝ぼけ眼で上空から見る朝日は眩しく、ここに暮らす人々との一期一会の心の触れ合いと思い出を胸に、熱くなった目頭を閉じ、心地よい眠りに落ちていきました。